書き分けが大幅に進化、翻訳を学習する自社エンジンも

八楽株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坂西優、以下「八楽」)は、2024年10月に八楽が提供しているAI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」の大幅なアップデートを実施し、広く知られている生成AI「ChatGPT-4o」だけでなく、高機能生成AIとして評価が高い「Claude」を初めて搭載します。
これにより翻訳の書き分けが格段に進化し、契約書や製品マニュアルなどのビジネス文書だけでなく、ブログやSNSへの投稿記事といったカジュアルな場面においても活用できるように文体を手軽に調整できることから、立教大学の山田教授は「翻訳業界で画期的なこと」と評価しています。

通訳・翻訳ビジネス市場は10年間で19%拡大 LLM時代の到来で飛躍的な発展へ

9月30日は世界翻訳の日。聖書をラテン語に訳したことで知られる、キリスト教の聖職者であるヒエロニムスが亡くなった日であることが由来となっています。通訳・翻訳のビジネス市場は2023年には2960億円を超え(※)、10年間で19%拡大しています。八楽株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坂西優、以下 八楽)は、2015年にクラウド型翻訳ツール「ヤラクゼン」をローンチし、現在はAI自動翻訳プラットフォームとして、「ChatGPT」をヤラクゼンに翻訳エンジンとして搭載するなど、時代の変化と技術革新とともにより高品質な翻訳を提供するプラットフォームの開発に尽力してまいりました。

リリースの新サービス「SIMULwiz」|あらゆるニーズに対応し、質の高い翻訳を提供

八楽株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坂西優、以下「八楽」)は、当社の提供するAI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」の技術がこの度、通訳・翻訳業界のリーディングカンパニー株式会社サイマル・インターナショナル(本社:東京都中央区、代表取締役:吉野久美子、以下「サイマル・インターナショナル」)がリリースした法人向けAI翻訳プラットフォーム「SIMULwiz(サイマルウィズ)」に採用されたことをお知らせいたします。