06 Dec 困難ウェルカム!「打たれ強さ」が売りのセールスチームマネージャーが語る営業の面白さとは
八楽で働く仲間、ヤラクゼンを使っていただいているお客様、パートナー企業の方々、など八楽およびヤラクゼンをとりまく「人」にフォーカスを当てながら八楽を紐解くシリーズ『やらく人』。今回は、セールスチームのマネージャー、長尾和弘に話を聞きました。
やらく人<VOL.13>
八楽株式会社 セールスチーム
長尾 和弘
Q.八楽に入るまでのことを教えてください。
大学では芸術工学部で、イラストレーターを使ったグラフィックデザインの勉強をしていました。ですが、ずっと机で作業するのが嫌で嫌で…。それで営業になろうと思って、大学を卒業して最初5年ほど日系の商社にいました。そのあと、サイバーセキュリティの会社で20年以上営業をやっていました。外資系の会社でのキャリアが長いです。八楽は副業を探していた時に見つけて、面白そうだなと思って応募しました。そこからスタートして数ヶ月過ごして、社員にならないかという声がかかりました。
Q.現在のお仕事は?
今も営業です。チームのマネージャーもしていて、目標となる数字を達成するための環境とか組織づくりをしています。
Q:今扱っている「ヤラクゼン」とサイバーセキュリティは全く違った商材ですが、営業のやり方は変わるんでしょうか?
営業の仕方自体はそんなに変わらないですね。製品が違うからヒアリングするポイントは変わりますが、基本は一緒じゃないかなって気がします。商社にいた頃、さまざまなものを扱っていたので、製品が変わることにはあまりプレッシャーがない感じなんです。
Q.営業の面白さはどんなところにありますか。
営業には例えば「営業二級」とかそういう資格がなく、やり方に決まりもないので、やれば成果が出るところでしょうか。あと数字を達成するためにみんなで目標に向かっていくのは営業じゃないと楽しめないところかなって気がします。僕はプレッシャーに強いわけじゃないけど、打たれ強い。困難や嫌なことを率先して解決するのが好きなところもあります。
Q.困難な状況でネガティブになったりすることはないんですか?
あまりならないですね。プラスに考える。ストレス耐性は強い方です。子供の頃、親に怒られないようにどう過ごすかを常に考えていたことが影響しているかもしれません。最悪のところから考えて、一回ネガティブなところに落ちるけど、そこからプラスにもっていく思考は子供のときにできてたのかもしれないです。
Q.これから八楽でどんなことをしていきたいですか。
上場という会社としての目標に対し、やっぱりどうせなら、僕がいるから数字が上がったっていう結果に持っていきたいですね。もう2027年までのターゲットは定まっているので、いかに達成していくかだと思ってます。それにもきっと色んなやり方があって、ヤラクゼンの販売はもちろん、翻訳サービスもやるし、今後何か新しいサービスも入ってくるかもしれない。新しいことを何か考えたいなと思っています。あとはもう少しパートナー企業を増やしていくことですね。
Q.八楽でどんな仲間と一緒に働きたいですか。
「こういう人と働きたい」っていうのはそんなにないですね。皆ウェルカムで、挑戦させることができる、それが八楽のいいところ、多様であることかもしれません。
営業のテクニックや能力はこの歳になると、面接で話すと大体わかってくるものです。強いていえば、八楽のメンバーとうまくやれるかということが一緒に働くうえでは大事なポイントかもしれません。人に対してのサポートの気持ちなんかは大切ですね。
Q.八楽には長尾さんのほか、坂西さん(代表)をはじめとする福岡出身のメンバーが多く在籍しています。福岡の魅力ってどんなところでしょうか。
ご飯が美味しい、山もあるし海も近い。コンパクトで全部揃うことですかね。
福岡って九州のいろんなところから出てきた人が集まっているので、東京ほどの規模じゃないですけど、結構「ウェルカム文化」なのかなって思います。将来やりたいことを聞かれたら、福岡に帰りたいって言うかもしれないです。