27 Nov 海外居住者でも働けるリモートワーク職種の採用開始|居住地に縛られない働き方を取り入れている八楽の新しい試み
海外駐在に帯同するパートナーなど海外特有の事情でキャリアが中断した方からの応募を想定
ChatGPTなど生成AIを搭載したAI翻訳ツール「ヤラクゼン」を提供する八楽株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坂西優、以下、八楽)は、2024年11月から海外にお住まいの方を対象にしたリモートワーク職種の採用を開始したことをお知らせいたします。
八楽は「出社を義務付けることは社員に過度の負担を強いる」という考えの下、これまでも完全リモートワーク(テレワーク)を実施しており、社員は日本の各地域に居住しながら働いています。
今回の採用は会社として初めての試みで、海外駐在員のパートナーなど海外特有の事情でキャリアを中断せざるをえなかった方からご応募いただけることを想定しています。
帯同経験のあるスタッフがいたことがきっかけ
今回初めての試みとして海外居住者を対象に採用を始める背景にあるのは、八楽の中に海外駐在に帯同した経験のあるスタッフがいることです。
そのスタッフは、それまでのキャリアを中断してパートナーに帯同したものの、仕事をしていない期間が続くことによって、本帰国後に仕事を見つけられるかどうかと不安を抱きながら現地で過ごしていたと言います。
この話を受けて、八楽は同じような境遇の方の不安を和らげられるのであればと考えて、海外在住者向けの採用を始めるに至りました。
本帰国後の就労継続も見据える
本人が希望し、カルチャーマッチしていると判断した採用者については、八楽は本帰国後も引き続き就労していただくことを視野に入れています。
本帰国に伴う転居は各種手続きや新生活を整えることに忙殺され、仕事を見つけることを後回しせざるを得ない状況です。そのような中で、八楽で継続して働けることは精神的な安定を提供することになるだろうと判断しました。
八楽にとっても優秀な人材に継続して働いてもらえることは大きなプラスとなります。
リモートワークへの理解が深い会社カルチャー
八楽はコロナ禍以前から完全リモートワークを実施しており、リモートワーク(テレワーク)への理解が深く、会社のカルチャーとして根付いています。在籍している30名ほどの社員の半数以上は、東京圏以外に居住し、それぞれの場所からリモートワーク(テレワーク)を実施しています。
こうしたことが海外からの勤務であっても違和感なく馴染めると判断した要因の一つで、チームとして連絡を取りながら問題なく業務に当たれると判断いたしました。
3つの職種で募集中
- 事業開発
- Webマーケのデータ入力アシスタント
- BtoBセールスのアシスタント
八楽株式会社とは
八楽は「グローバルコミュニケーションを楽しく。」をミッションに掲げ、円滑なグローバルコミュニケーションを可能にする翻訳インフラの構築を目指しています。AI翻訳から編集・共有、翻訳会社への発注まで、翻訳に必要なすべてをシンプルにまとめたプラットフォーム「ヤラクゼン」を提供。多様な文化・考え方・言語を尊重し、お互いに楽しくコミュニケーションを取れるようにすることで、グローバルに活躍している人々を応援する企業です。
【会社概要】
社名 八楽株式会社/ Yaraku, Inc.
URL https://www.yaraku.com
本社所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-5 リンクスクエア新宿 16階
設立年月 2009年8月
代表取締役 坂西 優 (さかにし すぐる)
事業内容 多言語コミュニケーションツールの企画・開発・運用