04 Sep 【やらく人】AI×英語への気づきをきっかけにグローバルな環境で活躍!
~八楽マーケティングチームマネージャーの見識に触れる~
八楽で働く仲間、ヤラクゼンを使っていただいているお客様、パートナー企業の方々、など八楽およびヤラクゼンをとりまく「人」にフォーカスを当てながら八楽を紐解くシリーズ『やらく人』。八楽株式会社のマーケティングチームマネージャー、渡邉に話を聞きました。
やらく人<VOL. 9>
八楽株式会社 マーケティングチームマネージャー
渡邉 恵介
―マーケティングの魅力とやりがい―「過去最高」を更新し続けること
まず、渡邉さんの八楽での仕事内容を教えてもらえますか?
オッケーです。
メインは新規集客ですね。ヤラクゼンを販売していくにあたって、まずヤラクゼンっていう商品がどういうもので、どういう悩みを解決してくれるものかっていうのを広める作業が必要になります。
ヤラクゼンっていう言葉、ヤラクゼンという商品を知ってもらったら、次はその具体的な機能であるとか、他の似た製品とヤラクゼンを比べてみて、どういうところが優れてるのかっていうのを魅力的に伝える、というのが仕事のうちの一つです。
マーケティングの仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
やっぱり数字が上がるのが嬉しいです。
具体的にどんな瞬間が嬉しいかっていうと、今まで一回もそこに達成しなかったけども、自分で初めて、八楽史上初めてたどり着いたみたいな瞬間、それは嬉しいですね。
今まで誰も成し得なかったことを自分ができたっていうところに嬉しさを感じます。「過去最高」っていう言葉が好きだったりしますね。
八楽で働く前はどんな仕事をしていましたか?
大きく分けて二つあって、一つはフリーランスのアフィリエイターですね。
もう一つ、会社員としては、一社目は化粧品を売ってる会社、二社目は英語学習サービスを提供している会社で働いていました。
アフィリエイターってなんですか?
自分結構情報発信するのが好きで。
例えば自分でKeisukeブログっていうのを作ります。そしてブログ記事の中に1つ広告を貼るんですね。例えばボールペンを売ってる会社さんに、「あなたの会社のボールペンをうちのブログの記事内で紹介してあげます。
紹介してあげますから、うちのブログ(Keisukeブログ)の広告欄をクリックして、そのボールペンを買った人がいたら、その売上の何パーセントをKeisukeの方にくれませんか?」っていうふうなことができるんです。
その仕組みをアフィリエイトといいます。そういうことをしながら生計を立ててました。
―英語学習に関する気づきから八楽へ
どうやって八楽を知ったんですか?
会社員として勤めた会社が英語学習に関するサービスを提供する会社だったんですね。当時から英語には興味はあって、細々と勉強はやってたんですよね。英語そんなに嫌いじゃないんで。
嫌いじゃないというか、むしろ頑張りたいなと思ってるのに、全然やれてないっていうダメなパターンなんですけど。
前の会社で、自分と同じような状態の人たちに、英語勉強する機会とか、ツールを提供できたらなって思いながら仕事をしてました。その時もマーケティングチームにいたんですけど、自分とネイティブの講師の先生で一緒に教材を作ろうって話になって。
その講師と英語でのやり取りが必要だったので、Google翻訳に頼りつつ、自分でちょっと修正しながらやってました。そのやり取りをしているうちに、「翻訳エンジンを使いつつ、翻訳結果でダメだなと思うところを自分で直す作業って、これ英語学習になってるんじゃないの?」って思い始めたんですよね。そこから自動翻訳というのに興味を持ち始めて。
そこからまた、自動翻訳ってそもそもどういうものがあるのかなっていうところにリサーチして、八楽にたどり着いたんですよ。
翻訳エンジンに興味があって入社を決めた人は社内でかなりレアな気がします。
実際どうですか?入社してから英語力って上がったって感じますか?
上がったって感じます。…いや、感じる面と感じない面がありますね。
まず、スピーキングって文字のやり取りだけじゃなかなか上がらないなと思いました。キャッチボールのスピードが全然違うんです。自分が八楽で英語を使う機会というと、1対1よりも、複数人いるミーティングとかになるんですね。やっぱ緊張するのと自信がないので、パッと言葉が出てこないですね。そこは別途にちゃんと練習しないとダメなんだなっていうのは一つ気づいたところで。ただ八楽の場合って、すごくいいメンバーが多いので、間違えても「よくわかんねえよ」みたいな反応ってされないし、ちゃんと拾ってくれるっていうところが「勇気を持とう」っていう気持ちにつながります。
一方で、上がったなって感じるところは、読んで理解するスピードです。あと書いて返すスピード、もちろん自動翻訳で出力されたものを直すスピード。それから、ネイティブが使う自然な単語とか、フレーズとかも学べると思います。例えば何でもいいんですけど「データを抽出する」っていう意味の“extract”とか、そういう難しい単語は確かに自動翻訳で出てくるものの、そこって“extract”である必要あるのかなと思ったり。“Output”とか他の単語でいいんじゃない?みたいな。そう感じてSlackを遡ってみたら、みんな“get”とか“output”とかも使っていて、それも使えるんだって気づける、みたいな環境は大きいですね。
―八楽の魅力は時代を変革していくAI翻訳プラットフォーム
渡邉さんが思う八楽の魅力が知りたいです。
そうですね。一つはグローバルっていうところ。
あとはやっぱりAI業界に身を置いているというところです。例えばChatGPTとか、僕たちはもう耳にタコができるぐらい聞いてるじゃないですか。
でも家族との会話の中では、すごく物珍しい感じだったりします。「時代の最先端」ってその時代を変えてるものじゃないですか。AIって多分そうだと思います。時代を変えるものを売ってるっていうのは八楽の魅力だと思います。
―確かに!
お客さんも私たちも、「翻訳しないといけない!」っていう思いが先行しがちですけど、時代を変え得るものを開発して売ってるっていうことを再認識させられました。
そうなんですよね。翻訳ツール自体は昔からあるものの、今ってその翻訳ツールの役割が明確化してきたというか。
昔は翻訳ツールを使えば効率よく翻訳できますよ、手間省けますよっていうレベル感だったかもしれないんですけど。最近ってそれよりも、優秀な社内翻訳者はツールを活用しながら周りの人に翻訳業務を任せられて、グローバリゼーションや事業の重要ポストに就く、というような状況があり得るのかなと思ってて。
それくらい翻訳ツールの役割って、翻訳者をさらにレベルの高いものにしていく、翻訳という枠だけに留まらないものにしていくツールになってきてるなって自分は思っています。
これは先日八楽のオンライン対談セミナーに登壇いただいたYvanさんが言われてて、確かに本当にそうだなと思ったんです。グローバル化をマネジメントする役割を、もしかしたら今後翻訳者の人たちが担っていくのかもしれないなって思ってて。
それくらい、翻訳ツールのインパクトがでかくなってきてると思うんです。ツール自体は昔からあるものの、最近はこのグローバル化を推し進める風潮がある世の中で、変革を起こし続けるツールになってきてるなって思ってますね。
―英語を頑張りたい人はウェルカム!
最後に、八楽でこういう人と一緒に働きたいっていうのがあれば教えてください。
うーん、そうですね、すごい具体的に言うと、英語を頑張りたいっていう人はいつでもウェルカムです。
英語頑張って伸ばしたいけど、今までちょっと億劫でなかなかできませんでした、とかいう人。グローバルな環境に入ると、やっぱり英語使う場面がありますよっていうことを伝えたいです。
あとやっぱり打ちのめされる場面って多いんですよね。英語を使って仕事するものの、「なんかこの表現全然違うニュアンスで伝わってるんじゃない…?」みたいに反省したりすることも多いんですね。で、その反省が糧になってるというか。
反省できるだけのスキルが身についてるのかなって思うこともあったり。英語を使って仕事がしたいとか、今は英語あんまりできないんだけども使えるようになりたい、そういう環境に飛び込んで仕事がしたいっていう人はすごいウェルカムです!